英語嫌い、ワーホリへ行く

英語嫌いのワーホリ日記

いくつかの理由

こんにちは、AMiです。

 

今回はわたしがワーホリを決めた理由についてお話ししたいと思います。

 

といってもこれといって特別なものはなく、ごく一般的な理由。

 

 

海外へ行く理由

なぜ英語嫌いがワーホリに来たのか。

わたしには、いくつか理由があります。

実は、数年前、今と全く同じ場所に留学していました。

もちろん、英語は嫌い。

それは今も変わらず、嫌いなままだけど〜

大好きな映画も英語音声だけだと見る気が失せます。泣

 

一瞬死にかけた

後付けの理由はいくつもあるけど、

これだ!という大きな要因は手術で一瞬生死を彷徨ったこと。

今のまま死んだらつまらない人生だな、と思ったのと、

今のまま死ねないな、と思ったから。 

それで、何かしたくなった。

まあ、なんでも良かったんですけどね。

 

Thank you!の返答ができなかった

ある日、電車に乗っていたわたしの足元にペットボトルが転がってきました。

拾って車内を見渡すと、海外の人がいて、わたしに手を振っていました。

どうやら落としてしまったようで、わたしは、恐る恐る渡しに。

 

すると、

 

海外の人「Thank you!」

 

わたし『え、えええええ英語喋ってる!!!!(心の声)

 

何か言わなくちゃ((((;゚Д゚)))))))!

と、猛烈に焦ったわたしがとっさに返した一言がこちら。

 

 

Very much!

 

 

思い出しただけで恥ずかしい痴態。

ほんの数年前。

こういうことがちょいちょいあり、英語大事だなあと初めて思った。

あと、わたしの住んでいる場所、海外の観光客が多いのです。

 

ともあれ、

どういたしまして、が言えなかったことが申し訳なかった。

 

 自分に自信を持つために行った留学、からのワーホリ

わたしは自分が大嫌いでした。

 

知識もない、長所もない、賢くもない、それゆえとても八方美人。

自分の意見もあまりない。

流れるように生きてきた。

そんな自分を変えたかった。 

自分を変えるには、どうしたらいいか?

自分を変えるのは簡単じゃありません。

年とともにいろいろ凝り固まってきてる。笑

 

そんなわたしにできること、何かないかな。

なにか役に立ちそうなことはないかな。

なにか楽しそうなことはないかな。

 

 

それで出た結論が、前回の留学。

 

 

とても安易だけど、留学を思い立った時は本気で、

大嫌いな英語を喋れるようになったら、

それが自信につながると思ってました。

恥ずかしいけど本気で思ってました。

そして、実は今でも思ってます。笑

 

今でこそ、英語がしゃべれる日本人の多さには気付いたけれど。

だから、英語ができて転職できる時代ではないのは承知の上。

 

でもその結果、いろいろな国の人と関わることができて、

前回の留学で少し自分を好きになれました。

My name is Ami.

しか言えず、学校も一番下のレベルだったわたしが、言語が違う友人を作れた。

わたしやればできるじゃない!

 

その「わたしやればできるじゃない!」を味わいたくて、

今回はなんとなくワーホリに来てみました。

「わたしやればできるじゃない!」以外は、興味とか好奇心とか、そういうのです。

完全にノリです。

 

よくサイトで

「なんとなくで来る人は失敗します。」

って見るけど、まさにそれです。

わたしを表す一言ってなんとなくの五文字で間違いないと思います。笑

でも最近、なんとなくがすごく好きで、なんとなく、いいじゃないって思うようになりました。

言葉で説明できないけど、説明できない気持ちがあるって、なんかいいな〜って。

説明できないけど、行動に移しちゃうほど大きなものがわたしの中にはあるんだなあって。

なんとなくって気持ちを無理に説明すると、わたしの中でそれが途端につまらないものに変わっちゃうんです。

あ、こんな簡単な言葉で説明できるのか、みたいな。

 

今回のワーホリ、ノリです。

ただ自分の中ではいろいろあって・・・ざっくりというとチャレンジです。笑

 

 

 

後付けだけど大事なきっかけ

祖父母が旅行好きで、それも影響しているのかな、と思います。

一緒に映画や世界ウルルン滞在記、世界ふしぎ発見を見て育ってきたので。

世界には、見たことがないものがたくさんあるし、綺麗なものがたくさんある。

とりあえず英語が喋れたら、一人でも旅行に行けるし、観光ブックに載っていない場所にもいけるのでは?

これは大きな大きな理由です!

 

親友が学生時代に留学していたことも、もしかしたら影響しているかもしれないですね。

海外に行って物事をはっきりと言うようになって帰ってきた彼女は、今でもわたしの尊敬する人の一人です。

 

最後に、わたしの容姿が数名にはハーフに見えているということ。笑

さらに言えば、わたしはわたしのことを、バリバリの日本人顏だと思ってます。笑

でもとにかく、ハーフ顔で、学生時代は散々からかわれました。

でも、アホの子だったわたしは、ハーフの意味を中学生まで知らなかったのです。

あとからハーフの意味を知って、

ふーん、世界にはいろんな国があって、いろんな人種がいるのかーと思ったくらい。

 

 

 

これは理由になるのかな?

 

 

 

理由はなんだっていい、なくてもいい

つらつら理由を書いてきたけど、

わたしは理由がなくても、

 

やりたい!

 

と思ったならやるべきだと思います。

なんとなくで生きてきた適当人間なので、説得力はないと思いますけど。笑

 

もちろん、理由が必要な人もいます。

やりたくでもできない人だって、いる。

でも、もしやりたいことができる環境にあるなら、

トライしてみる価値は大いにあると思います。

 

Better late than never!